黄色いステッチと厚めのソールでお馴染みの「ドクターマーチン」。
デザイン性と機能性の高さで、海外だけでなく日本でもファンが多い、レザーシューズの名ブランドとして人気を集めています。
しかしネット等では、ドクターマーチンがダサいという噂もあり、なかなか購入に踏み出せない方もいると思います。
今回は、ドクターマーチンがダサいと言われる理由と、初めての購入をを考えている方にも役立つような人気モデルをご紹介します。
ドクターマーチンとは?
世界中で有名なドクターマーチンですが、ブランドの歴史的背景や、現在の立ち位置はどのようなものなのでしょうか。
ドクターマーチンの歴史
ドクターマーチンは元々、労働者階級や警官・郵便配達員が愛用する「ワーキングブーツ」として使用されていました。
しかし独特のルックスに目を付けたミュージシャンの間で愛用者が増え、さらにそこから有名アーティスト・映画の劇中で使用された事で一大ブームとなり、ファッションに欠かせないアイテムとして不動の地位を築きました。
老若男女問わず愛され続ける老舗ブランド
ドクターマーチンのブーツは、高い耐久性と機能的で、あらゆるファッションに自由にコーディネイトできるデザイン性の高さで、現代でも多くの人の中に愛され続けています。
また端正で洗練されたデザインは、年齢や性別も問わず幅広い支持を得ています。
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ドクターマーチンがダサいと言われる理由
世界中で有名なドクターマーチンですが、なぜダサいといわれてしまうのでしょうか。
人気が高く人と被りやすい
人気や知名度が高く愛用者が多いドクターマーチンは、街や電車で履いている人を見かける事も多く、他のブランドと比較しても遭遇率が高い傾向があります。
そのため人とファッションアイテムが被ることが苦手な方からすると、ネガティブなイメージを与えてしまうのかもしれません。
学生っぽく見えてしまう
洗練されたデザインが故、ドクターマーチンは人によって、学生っぽさを感じてしまう可能性があります。
学生時代に履いていたローファーを彷彿とさせてしまったり、一時期日本の男子大学生の間で大流行し「制服」と言われていた過去もあるため、そのイメージが払しょくされず、ネガティブなイメージを与えてしまうのかもしれません。
ドクターマーチンの魅力
幅広いコーデにマッチする
ドクターマーチンの無駄がなく端正で洗練されたデザインは、キレイめやカジュアルなどコーディネートのジャンルを問わず、幅広いコーディネートとマッチします。
トレンドに左右されないデザインは、服の好みが変わってしまっても、長く愛用出来るのも魅力です。
履き心地の良い「エアクッションソール」
頑強で硬いイメージがあるブーツですが、ドクターマーチンのブーツやシューズは、「エアクッションソール」を使用し、弾むような履き心地を実現しています。
エアクッションソールとは、ソール内に小さく仕切った格子状の空間を設け、そこに空気を密封することで出来上がるソール。
密封された空気の層がクッションとなり、歩行時の衝撃をスムーズに吸収することで、快適な歩行をサポートしてくれます。
ドクターマーチンの人気シリーズ
ドクターマーチンの人気で、おすすめのシリーズをご紹介します。
「1460(8ホール)」シリーズ
シンプルでありながらも個性を持ち合わせたドクターマーチンの8ホールブーツ。
性別や年齢を問わず、幅広く愛され続けているアイテムです。
ドクターマーチンといえば「これ」と言われるような象徴的なシリーズです。
「1460(8ホール)」シリーズの商品一覧はこちら「1461(3ホール)」シリーズ
カジュアルだけでなくフォーマルにも使える「1461」シリーズ。
脱ぎ履きもしやすい3ホールなので、個人的に一番おすすめのシリーズです。
「1461(3ホール)」シリーズの商品一覧はこちら「POLLEY(ポリー)」シリーズ
1950年代に人気を博したMary Jane。かつては学校の制服やよりフォーマルなイベント用の靴として着用されたスタイル。
靴下との組み合わせも楽しめるデザイン性の高さで、特に女性人気の高いシリーズです。
「POLLEY(ポリー)」シリーズの商品一覧はこちらドクターマーチンはダサくない!人気が故の賛否両論
ドクターマーチンはその人気の高さから賛否両論があり、ダサいといわれてしまうこともあります。しかしその声は世間全体の声ではありません。
「素敵」「かっこいい」と感じたならら、ためらわずコーディネートに取り入れてみる事をおすすめします。
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